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BD-1シリーズについてプジョーとビアンキも少しだけ

いま、街中で、車輪の小さな自転車に乗っている人をよく見かけますよね。
以前からあるミニサイクルと違って、
ちょっとスポーティでおしゃれな自転車が多いですね。
そして、ほとんどがFolding Bike(折りたたみ自転車)ですね。

で、その火付け役っていうか、
きっかけが、この自転車。BD-1っていいます。
折りたたみ自転車BD-1

ドイツで開発されて台湾で製造されています。
あ、余談ですけど、台湾製だからダメって事はないですよ。
台湾製でも、いいものはいいのです。
そう、最近はパソコンも台湾製が多いらしいですね。
スポーツタイプ自転車の生産量、製造技術は日本より進んでます。
でも、もちろん、安物は安物ですよ。
これは、どこ製でも同じですよね。

お話を戻して、ホント言うとですね、
私は、あまりこの自転車好きではないのです。
でも、結構、人気ありますよね。
まあ、普通の人が、特別にスポーツ用じゃない日常用の自転車に、
10万円のお金を出すっていう道を開いたことは
この、BD-1のすごい功績だとは思っています。
だって、普通の自転車は1万円台とか考えてる人が多いんですから。

それで、なんで、私がこの自転車を好きではないかと言うと、
1つは、元々、折りたたみが余り好きではなかったこと。
だって、折りたたみの必要性を感じていないからです。
よく、折りたたみ自転車の広告で、車に詰めますとか、電車に乗れます。
そして、サイクリングに行きましょう。みたいなのがありますよね。
でも、別に、折りたたみじゃなくても、
ちゃんとしたスポーツ用の自転車(MTBやロードレーサー)ならば、
同じくらいか、より以上簡単に同じことができるのです。
そして、余計な機構ない分、軽いし、余計な費用がかからないから、
同じ値段だったら性能がいいしね。でも、最近は使い方、環境によっては、
折りたたみも存在価値があるかなと、思うこともあります。

2つ目は、このBD-1の、折りたたみの構造が、
あまりにも簡単な装置でありすぎること。
より短時間で、折りたたみと組み立てができるようにしてあるんだろうけど、
時間と一緒に信頼性まで、少なくしちゃったような気がします。
だって、自転車って人間が乗るんですよ。命を載せて走るんですよ。
少しくらい、時間がかかろうと、値段が高くなろうと、
安心して乗れる方がいいと思いませんか?
人生の長さに比べれば、折りたたみ、組み立ての時間なんてわずかなものですよ。
もちろん、日本より、安全に関する考え方が、
しっかりしているはずのドイツで開発されたものだから、
ちゃんとしてあれば、大丈夫なんだろうけど、
果たして、なん%の人が、ちゃんと、点検して乗っているのかということです。
けちバッカりつけたけど、面白い自転車であることは間違いないです。

これとまったく同じで、値段と一部の部品と、カラーバリエーションが違うだけのが、
プジョーにもあります。もちろん、同じとこで作っています。
こっちは折りたたんだ写真を載せます。
プジョー「パシフィック18」折りたたんだ画像

で、またけちをつけるのですが、
ちょっと前にポルシェやベンツ、BMWの自転車が話題になったとき、
マスコミなんかが、プジョーも同列に扱っていたことがあったけど、
ぜんぜん違います。値段が、じゃないですよ。
私にとっては、プジョーは自動車会社じゃないのです。
だって、自動車より、自転車の製造の方が歴史があるからです。
そう、元々自転車メーカーだったのですが、
日本の一般の人には車の方が有名なだけ。
だから、ホンダと同じですね。ホンダのオートバイを、
自動車メーカーの作ったオートバイって、
誰も言わないでしょ。元々オートバイメーカーだってみんな知ってるから。
でも、プジョー(というか、日本の発売元のサイクルヨーロッパ社)は商売がうまいですね。
カラーリングとか、ちゃんと「受け」そうなのを選んでいます。
女の子に人気なのもうなずけます。
(原文執筆2000.06.14)

初版から丸4年、改訂版の発表です。
4年経ってもこのBD-1がトップ記事になります。
それだけこのBD-1に魅力があったわけですね。素直に脱帽します。
で、基本的な変化はないようです。
パーツ構成、カラーリングにヴァリエーションが増えた程度ですが、
一部にフロントディレーラー(FD)直付台座が装備されているのがあります。
(BD-1W(FD装備済)・BD-1Z ・BD-1SPの3モデル)よりスポーツ走行、
ロングライドに対応できそうですね。

で、このBD-1シリーズはオプションパーツもいろいろ充実していますので、
カスタマイズが楽しめそうです。もし私が購入するとすれば、BD-1Zでしょうか。
(買わないけど、だって私下に書いたとおり「あまりこの自転車好きではないのです」から)
下に書いたと言えば、小柄な人向けのBD-1Cやっぱり需要が多かったみたいで復活してますね。
…でもオプションでCタイプのアジャスタブルステム(ハンドルの所の立て棒です)を購入すれば、
みんなCになってしまうみたいですけど。小柄な人(165cm以下)は是非そうしましょう。
サイズが合わず変なポジションで乗っているのは見た目カッコ悪いです。

新しいのではBD-1の妹みたいなのがあります。BD・frog です。蛙です。

折りたたみ自転車BD-FLOG

変なヤツです(誉め言葉)。車輪径12.5インチでかなり小さいです。
街乗りに、結構目立ちそうです。
目立つといえばこの自転車、夜光塗料で塗装してあるそうで、
夜、青白く光るそうです。ちょっと不気味。
でも定価\115000.ってのがなぁ。

プジョーは相変わらず、カラーリングに妙があります。
あと折りたたみではないのですが、
COM20というフレンチテーストあふれるミニヴェロ(小径車)が私的にはポイント高いです。

またイタリアブランドのBIANCHI ビアンキでもBD-1と同型のFRETTAが発売になってます。
このビアンキも、日本での発売元はプジョーと同じサイクルヨーロッパ社です。
なんか節操がないって感じてしまうのですが、まあ、いいんですけどね、
人気があるうちが花ですから。
(2004.08.09)

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